会社案内はパワポで充分?無料テンプレートのメリットと落とし穴

会社案内はパワポで充分?無料テンプレートのメリットと落とし穴

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

会社案内のデザインは、無料テンプレートでも良い?

パソコンやインターネットが普及したこともあり、PowerPoint(パワーポイント)テンプレートで会社案内を作成する会社が増えています。

会社案内を一から作るとなると、デザインや構成を考えるのも大変ですが、PowerPointテンプレートにはレイアウトやテーマの色、フォント、コンテンツが含まれており、簡単に会社案内が作成できます。

また、今やインターネット上には無料の会社案内のPowerPointテンプレートが多く存在し、気軽にダウンロードできる時代になりました。

簡易性やコストを考えれば、「テンプレートを使って自分達で作成したほうが良いのでは?」とつい考えてしまいますよね。

しかし一方で、印刷会社のクオリティに比べればやはり劣るところも多く、それなりのデメリットもあります。

今回は、印刷会社にお任せするか、テンプレートを利用するべきか迷っていらっしゃる方のために、PowerPointテンプレートによる会社案内制作のメリット・デメリットや製作時の落とし穴(見逃しがちな注意点)をご紹介します。

会社案内テンプレートのメリット

まずはテンプレートを使用する場合のメリットをご紹介します。

会社案内テンプレートメリットの1.企画や構成要素の洗い出しが不要

会社案内を企画する場合、まず始めに構成要素の洗い出しと検証を行う必要があります。

テンプレートを使用する場合は、予め構成が決まっているため、構成要素の取捨選択という作業自体が不要です。

会社案内テンプレートのメリット2.容易に作成できる

デザインやレイアウト、構成が決まっているため、文字を入力したり写真を挿入するだけで、簡単に作成することができます。

会社案内テンプレートのメリット3.時間が短縮できる

デザインやレイアウト、構成が決まっているため、時間が短縮できます。急に作らなくてはいけなくなった場合や、時間がないときは、テンプレートがおすすめです。

会社案内テンプレートのメリット4.作成費用を削減できる

テンプレートを利用すればデザイン費はかかりません。都度、市販のプリンターで印刷できますので、大量印刷である場合を除き、印刷コストも削減できます。

会社案内テンプレートのメリット5.すぐに修正できる

PowerPointテンプレートの一番の優位性は、なんといっても急な変更に対応ができることです。

印刷会社に修正をオーダーするには、時間とお金がかかります。

売上や従業員数などの年次の更新、組織編成や部署名の変更など、ちょっとした修正であれば、すぐに対応可能です。

会社案内テンプレートのデメリット

続いてはデメリットです。

会社案内テンプレートのデメリット1.独自性がない

テンプレートですから、当然独自性はありません。可能性としては低いですが、競合企業とテンプレートが被ってしまった?なんてこともありえます。

会社案内テンプレートのデメリット2.要素や構成の追加が難しい

用意された枠組みの中で完結するため、必要な要素や構成の追加やページを増やしたい場合、レイアウトの修正が必要です。

レイアウトが複雑なテンプレートの場合、新たに作るよりも時間がかかる場合があります。

会社案内テンプレートのデメリット3.イメージの統一性がない

テンプレートとはいえ、作る人によってクオリティに差がでます。

さらに、部署ごとに作成する人が違うとなると、統一性がない仕上がりになる場合があります。

会社案内テンプレートのデメリット4.企業イメージとのミスマッチ

素人の視点と、プロのデザイナーの視点とでは大きな違いがあります。

インターネットには多くのテンプレートが公開されていますが、どのテンプレートを使用するかも大事な要素です。

選んだテンプレートのデザインが企業のイメージと必ずしもマッチしているとは限りませんし、CIやBIと馴染みが悪い可能性もあります。

会社案内テンプレートのデメリット5.素人感

いくらキレイでかっこいいテンプレートを使っていても、PowerPointならではの特徴が出ますし、プリンターの質にも限界があります。

テンプレートでは、どうしても素人感やチープさが出てしまい、洗練された印象にはなりません。

会社案内テンプレートのデメリット6.印刷時のギャップがある

モニターで見る色と、印刷で見る色には違いがあります。

印刷の知識を持たない方が印刷物のデザインをする場合に、モニターで見る色(RGB)と紙の印刷で見る色(CMYK)の違いを考慮していないことがあります。

参考:
RGBとCMYKの違いとは?色の違いが顧客に与える影響

Illustratorや専用のDTPソフトはCMYKも対応していますが、PowerPointはRGBしかないので、印刷時のギャップが強く、市販のプリンターでは、思い通りの仕上がりにならないことがあります。

会社案内テンプレートのデメリット7.キャッチ(コピー)が下手

上手いコピーを考えるのは至難の業です。プロのキャッチコピーと比べるとどうしても稚拙さが目立ちます。

文章の校正も、素人とプロでは違いがあります。気づかないミスも多いでしょう。

中にはプロ並のキャッチや文章を考える方もいますが、そんな人は本当に稀です。会社の魅力や強みをアピールしたいのであれば、その部分だけでもプロにお任せするのが良いでしょう。

無料テンプレートのメリットと落とし穴 まとめ

PowerPointのテンプレートは、「急に会社案内を作らなくてはいけなくなった」「時間がない」といった時にはとても便利なものです。

市販のプリンターで都度印刷できますし、コストを抑えることができる点も大きなメリットです。

最近は、プロデザイナーによる洗練されたテンプレートも多くあり、簡単に「それなり」の会社案内ができるようになりました。

しかし、よく見るとレイアウトがずれていたり、写真の解像度が低かったり、フォントがバラバラだったり、イメージが統一されていなかったり…と1つ1つのミスにより素人感、チープさが出てしまうこともあります。

使用するときには、今回ご紹介した注意点を参考に、テンプレートが自社のイメージに合ったものなのか、統一感があるか、文字のはみ出しやレイアウトのズレはないか…など、今一度確認してみましょう。

もちろん、プロにはプロの視点がありますし、素人とは当然クオリティが違います。

時間と費用に余裕があれば、印刷会社にお願いして、ちゃんとした会社案内を作るのもおすすめです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
売り上げUPプロモーション
売り上げUPプロモーション

年間3,000件超の紙媒体・印刷物を制作している弊社が培ってきたノウハウ全てをもって、紙媒体(パンフレット・小冊子・ポスター・DMなど)による販売促進を、弊社ディレクターがサポートいたします。

今なら、無料相談を実施しております。まずはお気軽にご相談ください。

無料相談はこちらから