会社案内における英語版と日本語版の大きな違いとは

会社案内における英語版と日本語版の大きな違いとは

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英語版の会社案内を作るには

昨今のグローバル化の波に伴い、海外進出する企業や、外資系企業との取引が増加する企業も増えてきました。

国内でも英語を公用化する企業が増えてきましたし、優秀な人材を確保しようと外国人を雇用する企業も増えました。

そのような背景もあり、海外進出して久しいグローバル企業であれば、英語やその他の言語にローカライズされた会社案内を作る機会も多いことでしょう。

しかし、新たに英語版会社案内を作るとなれば、いったいどのような内容を作成し、何を手配すれば良いのでしょうか?

今回は、英語版会社案内の日本語版との違いや注意点について、ご紹介したいと思います。

会社案内の日本語版と英語版との違い

日本語版の会社案内と英語版の会社案内では、なにが違うのでしょうか?

実は、会社案内の英語版(ローカライズ版)は以下2つのパターンに分けられます。

海外に現地法人がない場合

海外に現地法人はないが、ブランチ(支店や営業所)がある場合の会社案内は、内容はほぼ統一されています。(例外もあるかもしれませんが…)

元々ある日本語版の会社案内を、デザイン・コンテンツの変更もなくそのまま翻訳するというパターンです。

また最近では、日本語と英語を併記する企業もあります。

制作や印刷コストの削減という理由もありますが、国内にもグローバル企業としてアピールするためでもあるでしょう。

また、英語版の場合、会社概要は日本版ほど細かくない場合があります。それは海外の場合、投資家向けのIR資料に詳細を記載することが多いためです。

もちろん非上場企業であれば、会社概要も日本語版と同じ内容で構いません。

海外に現地法人がある場合

海外に現地法人がある場合は、会社案内のローカライズはほぼ現地で行います。

その場合、現地のスタッフ・制作会社が作成しますし、国によって課題も違うため、まったく違うデザイン・内容になる場合が多いです。
※もちろんCI・VI・BIなどのグローバルレギュレーションは守らなければなりません。

現地で作る理由は様々ですが、「現地それぞれでアピールしたい強みや、ウケの良いデザインの傾向も違うから」というのが大きな理由です。

例えば、トヨタ自動車の米国法人のWebサイトは、現地でローカライズされています。

参考:
The Official Website of Toyota Motor Manufacturing, Kentucky, Inc.

日本人の感覚からすると、グローバル企業のWebサイトにしてはシンプルで少し寂しい印象ですし、(言葉は悪いですが)洗練されているとは言い難いデザインです。しかし、現地の感覚からすれば、至ってスタンダードなWebサイトなのです。

Webサイトと同じように、現地ならではのデザイン・コンテンツが、現地法人による会社案内にも反映されています。

翻訳時の注意点

現地でローカライズするパターンを除けば、基本的に会社案内の日本語版と英語版の違いは言語のみで、コンテンツはほぼ同じといってよいでしょう。

しかし、単純に翻訳すれば良いわけではありません。

例えば、会社概要によくある創立はFoundationと訳しますし、設立はEstablishmentと訳しますが、混同して使っていることもあります。

日本語と同じく、英語には同じ意味を持つ単語がたくさんあり、シチュエーションによって使い分ける必要があります。

また、翻訳はテキストのみに限りません。イラストにも日本語の表記や注釈があれば、変える必要があります。

各ジャンルの業務やビジネスに詳しい専門家にお任せしてしまうのが一番おすすめです。

というのも、ネイティブ視点やビジネス英語の視点が必要なのはもちろん、各分野の専門用語などは、翻訳が難しく、読み手に間違って解釈されてしまう可能性があるからです。

翻訳サービスには、会社案内や企業案内のメニューを掲げている企業も少なくありません。中には印刷までワンストップで行える企業もあります。

英語に限らず外国語版の会社案内を作りたい場合は、ローカライズ版会社案内作成にの得意な印刷会社や制作会社に相談してみるのが良いでしょう。

英語版会社案内の内容と日本語版との違い まとめ

英語に限らず、ローカライズ版の会社案内は、日本語版をそのまま翻訳するパターンと現地ローカライズ版で大きく違うことがおわかりいただけたと思います。

しかし、事業内容や対象によっては、日本語版と内容を変える必要もあります。

また、予算がなければ機械翻訳を使うのも手ですが、こちらも注意が必要です。

ただし機械翻訳は、上手く使わないと意味不明な英訳になってしまうくせ者です。出力された文章をそのまま上司に渡したら、絶対に怒られます。

参考:
機械翻訳でここまでできる!マニュアル日英翻訳20の注意点

業務マニュアルであれば社内で利用するものがほとんどですが、商品マニュアルや会社案内は社外に出るものです。文化の違いもありますから、ちょっとしたミスが大きなトラブルに繋がる可能性もあります。

また、英語であれば気づけるミスも、その他の言語の場合は気づきにくいはずです。翻訳は、できれば専門家にお任せしたほうが良さそうですね。

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