クリエイター必見!チラシ制作で注意すべき著作権・肖像権とは

クリエイター必見!チラシ制作で注意すべき著作権・肖像権とは

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盗用・模倣の線引きとは

東京オリンピック・パラリンピックの公式エンブレムが決まりましたね。

デザインの盗用疑惑で、一度決まったエンブレムが白紙撤回されたのは記憶に新しいと思います。

盗用といえば、中国や韓国には、日本のお菓子に類似した商品パッケージが出回っています。日本においても、商品や飲食店など、意図的によく似せたロゴや店名などもよく見かけます。

このような盗用・模倣は、場合によっては訴えられる可能性もありますし、トラブルの元になります。

他にもチラシやDMなどの印刷物・Webサイトのデザインや画像、文章の盗用も立派な犯罪です。

盗用が発覚した場合、謝罪だけで済めば良いですが、社会的な信用も失い、金銭以外の損失も大きなものになります。

そこで今回は、チラシやWebの制作時に注意しなければならない、著作権や肖像権についてご紹介したいと思います。

著作権とは

あらゆる著作物において、ロゴやデザイン、コピーなど、他人の著作物を模倣したり勝手に使用したりする行為を著作権違反といいます。

著作権(ちょさくけん)はコピーライト(英語: copyright)とも呼ばれ、言語、音楽、絵画、建築、図形、映画、コンピュータプログラムなどの表現形式によって自らの思想・感情を創作的に表現した著作物を排他的に支配する財産的な権利である。
参考:
著作権 – Wikipedia

著作権違反に多いのが、以下の3つです。

よくある著作権違反1.他社・他人のものを模倣

デザイン、キャッチコピー、イラスト、写真などを模倣して自分の創造物であるかのように発表したり権利を主張したりする行為です。

よくある著作権違反2.他社の著作物を許可なく掲載・改変

他社のCI、商品ロゴなどを勝手に掲載する行為は違法です。

また、他人の著作物に色の変更やアレンジを加えたり、ロゴを大きく使ってその会社が作成したかのようにみせる行為もNGです。

よくある著作権違反3.他社・他人の写真・イラストを勝手に掲載、またはトレース

写真やイラスト(絵画)を許可なく掲載したり、トレースする行為です。

いまや、画像(写真・イラスト)をWebサイトや印刷物などに無断盗用して炎上するのはお決まりのパターンといえます。

それらの画像は、WebサイトだけでなくSNSのアイコンにするのもNGです。

肖像権とは

肖像権とは、他人から無断で写真を使用されたり、掲載されたりしないようにするための権利です。

肖像権(しょうぞうけん)とは、肖像(人の姿・形及びその画像など)が持ちうる人権のこと。大きく分けると人格権と財産権に分けられる。

参考:
肖像権 – Wikipedia

Twitterで芸能人のアイコンを使用している人を多く見かけますが、あの行為も本来なら芸能人に対する肖像権違反になります。

個人的な利用が多いため、殆どが見逃されているパターンですが、このような行為を企業がやってしまったら大変なことになります。

わかりやすく例えば、自社の広告物に勝手にタレントの写真や名前を掲載するような行為です。タレントが自社の宣伝をしているかのように勝手に宣材として使用してしまうことは絶対に許されません。

もちろんタレントだけでなく、それが例えば一般人であっても違法になりますので、気をつけましょう。

Webサイトの画像使用で注意したいこと

著作権の知識のないブロガーやサイト運営者が、他のサイトの画像を許可なく使用して炎上するケースが増えています。

著作者・権利者の許可なく著作物を使用することは許されません。

使用料を払えば使用可能なものもありますので、どうしても使用したい場合は、サイト管理者・運営者にコンタクトをとってみましょう。

また、最近は著作権・肖像権のライセンスフリーの素材がありますが、利用規約(使用範囲やクレジット記載の必要性など)をよく読んだ上で使用してください。

他人の文章の引用

画像だけでなく、キャッチコピーや文章の盗用もNGです。しかし、引用であれば許可を求める必要はありません。

しかし、必ず引用であること、参照元がハッキリわかるように表示してください。

参照元が意図的に薄く表示されていたり、引用であることがわかりにくいと、著作権違反となる場合もあります。

フォントデータの盗用

フォントデータも、プログラムの著作物です。商用利用においては、ライセンスの有無や許諾の必要性、使用料が必要かどうかを確認してください。

また、他社・他人が制作したフォントを自分が作ったように主張するのもNGです。ライセンスフリーではあるものの、著作権を放棄していないこともあります。

参考:
「PENCKのフォントを作ったのは私です」──真の作者にKDDIが謝罪

チラシ制作で注意すべき著作権・肖像権とは まとめ

最近多い著作権違反は、他人のWebサイトに掲載されている写真やイラストの無断使用・盗用です。

文章の盗用も増えました。

誰もがインターネットで情報が発信できる時代、著作権の知識がない人も多く、著作物を無断使用する人も多くなりました。

チラシであろうとWebであろうと、著作権・肖像権の違反はご法度です。

素人でも炎上する時代ですから、一企業がこのような著作権違反を行うと、結果的に会社やクライアントに迷惑をかけ、大きな損害を与えることになります。

リスクヘッジのためにも、著作権や肖像権について、今一度勉強してみることをおすすめします。

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