使えるチラシ配布方法5種の特徴とメリットデメリット

使えるチラシ配布方法5種の特徴とメリットデメリット

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

ネット広告が良いか、チラシが良いか

あなたの周りで、インターネットの普及により、ここ10年ほどで、広告手法を変えてしまった方は多いでしょう。

インターネットを活用するなら、まず、自社サイトを持つことが基本です。

もちろん、自社サイトが存在するだけで宣伝広告にはなりませんが、自社サイトがないと、会社の信用を落としてしまうかもしれません。

そして、リスティング広告。GoogleやYahoo!などの検索エンジン横にあるテキストベースの広告ですが、チラシをこのリスティング広告に変えてしまった会社は多いはずです。

ところが、リスティング広告も、広告利用者が増えたせいで、最近は、費用対効果に見合った成果を出すことが難しくなってきました。

また、リスティング広告は商圏が限られるスモールビジネスや地元密着の集客型店舗では、そもそもインターネットとの親和性に疑問があります。

そのため、今チラシを使った広告が見直されてきています。チラシの配布には、さまざまな方法があります。あなたがよく知る新聞折込だけではありません。

今日は、使い方次第で大きな成果をあげることができるチラシの5つの配布方法、そしてチラシ配布のメリット、デメリットをお伝えしたいと思います。

シチュエーションによって、チラシの配布方法を変えることで、思った以上の成果をあげられるようになります。ぜひ覚えておきましょう。

チラシ配布方法1.新聞折込チラシ

newspaper-598906_640

まず、新聞折込チラシですが、一番のメリットは、その地域の新聞購読家庭全てにチラシが配られることです。また、配布エリアが分かれているため、エリア指定をすることが可能です。

これを読んでいる方の中には、「新聞なんてもう読まないよ。」「新聞は読まないけど、チラシは見てるよ。」という方がいるでしょう。

2014年の記事によると、各年代における新聞の購読率は、60代:63.0%、50代:52.7%、40代:37.5%、30代:27.3%、20代:8.5%、10代:5.0%となっています。

さらに、チラシの利用者の多くが女性層です。そのため、高齢者で女性がターゲットの商品やサービスの紹介であれば、反応が期待できます。

10代4%足らず、20代でも新聞購読率9%……主要メディアの利用状況(不破雷蔵) – 個人 – Yahoo!ニュース

新聞折込チラシのターゲット

新聞折込チラシの最適なターゲットは、家族世帯、主婦、高齢者です。

新聞折込チラシのメリット

新聞折込チラシのメリットは、一気にチラシを配ることができる、配布エリアを絞ることができる、確実に新聞購読世帯に届く、信頼感がある、などです。

新聞折込チラシのデメリット

新聞折込チラシのデメリットは、その他のチラシに埋もれてしまう、新聞非購読世帯には届かない、新聞購読層は限られる、などです。

チラシ配布方法2.ポスティング

mail-box-615936_640

ポスティングは、新聞折込チラシの悪いところをカバーしてくれる配布手法です。外注の場合、地域指定さえすれば、新聞購読がない家庭にも届けられるため、抜け漏れが少なくなります。

チラシのみのポスティングのため、対象年齢や性別に縛りがない広い層に向けた商品やサービスであれば、効果は高くなるでしょう。

ポスティングのターゲット

ポスティングの最適なターゲットは特にありません。ポスティング会社でセグメント情報を持っている場合によります。

ポスティングのメリット

ポスティングのメリットは、新聞非購読世帯にも届く、郵便ポストへの投函なので目立ちやすい、サンプルなどの商材も一緒に配布できる、などです。

ポスティングのデメリット

ポスティングのデメリットは、ポスティング禁止の住宅・マンションには配布できない、家の中まで持ち込まれない可能性がある、などです。

チラシ配布方法3.タウンプラス

postal-745253_640

郵便局のサービス「タウンプラス」を使えば、送り先の住所と名前が分かっていなくても、エリア指定をして、チラシを郵便物として配布することが可能です。

しかも、性別・年齢、未既婚、家族構成、住宅別世帯、推計年収データのうち、2つのデータを使って絞り込みができるという素晴らしいサービスなのです。

商品やサービスのセグメントができている場合に、有効活用できるでしょう。タウンプラスを入り口として、反響を基に、トライ&エラーを繰り返すこともできます。

ただし、料金は1枚あたり約30円なので、新聞折込代の10倍かかるところがネックです。

参考:
新規出店でDMリストがない…郵便局のタウンプラスを使おう!

タウンプラスのターゲット

タウンプラスの最適なターゲットはセグメントによって決められます。

タウンプラスのメリット

タウンプラスのメリットは、地域を細かく絞って配布できる、セグメントを細かく指定できる、などです。

タウンプラスのデメリット

タウンプラスのデメリットは、コストがかかることです。

チラシ配布方法4.街頭手配り

hand-846092_640

街頭手配りも立派なチラシ配布方法です。特に、駅前などの人通りが多い場所に店舗を構えている場合、チラシ手配りによって、お店の存在を知ってもらえますし、配布する際も、ターゲットを絞って渡すことが可能です。

ただし、店頭以外での配布は、警察に届け出をしなければいけません。申請から許可が降りるまで、数日かかることもあるため、スケジュールはしっかりと決めておきましょう。

街頭手配りのターゲット

街頭手配りの最適なターゲットは特にありません。手配りなので配布する人は自分で決められます。

街頭手配りのメリット

街頭手配りのメリットは、店頭配布であれば店の存在を知ってもらえる、ターゲットを絞って配布できる、サンプルなどの商材も一緒に配布できる、などです。

街頭手配りのデメリット

街頭手配りのデメリットは、一度の大量の配布ができない、店頭の人通りが少ないと認知されにくい、警察に配布の届け出が必要、などです。

チラシ配布方法5.フリーペーパー折込

magazine-791046_640

新聞折込と同じように、地域のフリーペーパーに折り込んで配布してもらうことが可能です。もちろん、フリーペーパーがポスティングの場合に限られます。

フリーペーパーの特性により、商品ターゲットが絞られている場合もありますし、人が集まる場所(会社など)への配布も期待できるため、折り込むフリーペーパーの見極めが必要です。

フリーペーパーの広告掲載と合わせて、相乗効果を狙うという手法もあります。折り込み料金はまちまちですが、おおよそ新聞折込と変わらないと考えて良いでしょう。

フリーペーパー折込のターゲット

フリーペーパー折込の最適なターゲットは媒体によりますが、主に主婦や女性層です。

フリーペーパー折込のメリット

フリーペーパー折込のメリットは、フリーペーパーのターゲットマッチした商材は効果が見込める、フリーペーパーのクーポンなどと合わせて確認してもらえる、などです。

フリーペーパー折込のデメリット

フリーペーパー折込のデメリットは、ターゲットアンマッチのフリーペーパーは使えない、配布時期が限られる、などです。

5つのチラシ配布方法の特徴とメリットデメリットまとめ

たとえ同じチラシを用いても、配布方法を変えるだけで、到達率や反応率などの効果は変わってきます。

もちろん、どの手法にも良し悪しがあるので、まずはメリットデメリットをよく理解して、自分が扱っている商品やサービスに当てはまるのかを確認しましょう。

確かに、20~30年前に比べてチラシの効果は薄れてきています。というよりも、広告手法が多様化してきているので、企業は新しい手法をどんどん試しているという状況です。

1つの広告手法に集約されないということは、逆にチャンスです。

すでに、手軽に使って何となく効果が出る広告、販促の時代から、1つの手法を突き詰めて、その商品にあった最大限の効果を発揮できる方法を模索する時代に移行しています。

トライ&エラーを繰り返し、ネットでの反応率が高い商品や方法、チラシでの反応率が高い商品や方法を見つけて、費用対効果の高い広告手法を実践できるようにしていきましょう。

たとえば、チラシの効果を高めるためには、チラシの基本構成や伝える情報が整備されている必要があります。基本的な内容なので、以下で押さえておいてください。

参考:
売れるチラシ、来店促進するチラシを作る10の要素とは
チラシの広告効果を何倍にもする3つの基本ポイント

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
パンフレットなどの販促ツールのご相談を受け付けております
パンフレットなどの販促ツールのご相談を受け付けております

年間3,000件超の紙媒体・印刷物を制作している弊社が培ってきたノウハウをもって、紙媒体(パンフレット・小冊子・ポスター・DMなど)による販売促進を、弊社ディレクターがサポートいたします。

販促ツールの制作に関するお問い合わせはこちらで受け付けております。お気軽にご相談ください。

販促ツールのご相談・お問い合わせはこちらから