いつの間にか増えた誰でも使える3Dプリントサービス6選

いつの間にか増えた誰でも使える3Dプリントサービス6選

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3Dプリンターとは

今さら3Dプリンターの説明をしなくても、お分かりの方は多いと思いますが、おさらいとして目を通しておいてください。

コンピュータで作った設計図をもとに、三次元立体成型により「モノ」を造り出す装置が3Dプリンターです。これがモノづくりの現場に革命を起こす技術として注目を集めています。

3Dプリンターの何が革命的かというと、これまでのモノづくりは、必ず金型を最初に作る必要がありました。今のモノづくりは、まずコンピュータで2D・3D設計図を書いて、設計図を元に金型を作り出します。

モノづくりは、試作品を何度か作り、修正をしながら商品に仕上げていきます。そして、修正の度に金型を作り直す必要がありました。

3D設計図作成→金型作り→試作品作り→3D設計図修正→金型修正→試作品作り……と繰り返すことにお金がかかったのです。

ところが、3Dプリンターを使えば、3D設計図作成→試作品作り→3D設計図修正→試作品作り……となるため、金型を作成したり、修正する必要がありません。

もちろん、大量生産する場合は、金型を作る必要はありますが、テストマーケティング工程までは、金型が要らなくなります。

金型工程を省けるため、3D設計図と3Dプリンターさえあれば、すぐに商品を作ることができます(割高ですが)。つまり、3D設計図自体が、商品価値を持つことになります。

さて、そんな3Dプリンターが話題になってから数年が経ちました。

世の中には、3Dプリンターを使ったさまざまなサービスができつつあります。そこで今日は、今提供されている3Dプリントサービスをいくつかご紹介していきたいと思います。

3Dプリントサービス1.DMM.make(DMM.com)

つくりたいもの、ほしいもの、ネットから3Dプリント!   DMM.com

会社名:DMM.com
サービス名:DMM.make
URL:http://make.dmm.com/

提供サービス

クリエイターが3Dデータを作成し、クリエイターズマーケットに出品する。顧客が出品されている商品を購入すると、DMMで3D造形をして、郵送してくれるCtoCサービス。

価格:
クリエイターが出品している商品による。

特徴:
・街頭やテレビを使って、広告宣伝をしている。
・クリエイターは出品に当たって、必要な素材などをDMMから購入することができる
・オプションサービスで短納期、3Dデータ修正、データ制作代行なども提供している。

3Dプリントサービス2.3Dプリント出力サービス(キンコーズ・ジャパン)

3Dプリント出力サービス(3DCAD・3DCG)   キンコーズ・ジャパン

会社名:キンコーズ・ジャパン
サービス名:3Dプリント出力サービス(3DCAD・3DCG)
URL:http://www.kinkos.co.jp/3dprinting/3dprint.html

提供サービス

顧客側が3D設計図を用意し、制作を依頼する形式。主に、BtoBで行われているサービス。

価格:
造形物の体積・容積によって変わる。
例)1㎥=210円~

特徴:
・樹脂タイプ(アクリル)、樹脂タイプ(エポキシ)、樹脂タイプ(ナイロン)、石膏タイプ(カラー)から造形する物を選べる

3Dプリントサービス3.3Dプリントサービス(デジモデ)

3Dプリントサービス デジモデ » 3Dプリントサービス

会社名:デジモデ
サービス名:3Dプリントサービス
URL:http://contents.digimode.jp/3dprint/

提供サービス

顧客側が3D設計図を用意し、制作を依頼する形式。主に、BtoC中心で、BtoBも利用可能なサービス。

価格:
オブジェクトの幅 + 奥行き + 高さによって変わる。また通常出力と高精細出力に分かれる。
1,980~20,000円

特徴:
・0.2mmほどの薄さでも正確に出力できる。
・オンラインでやりとりが可能。

3Dプリントサービス4.3Dプリントサービス(3Dayプリンター)

3Dプリンター出力サービスは、3Dayプリンター!

会社名:3Dayプリンター
サービス名:3Dプリントサービス
URL:http://3day-printer.com/

提供サービス

3Dデータをアップロードして、見積もり注文すれば工場より商品が届くサービス。

価格:
素材、大きさによって変化するが3,000~14,000円

特徴:
・「3Dが、3日で目の前に!」がキャッチコピー。
・フルカラー石膏、アクリル樹脂、PPライク樹脂、ABSライク樹脂、ゴムライク樹脂、透明樹脂エポキシ樹脂、ナイロン樹脂(PA2200)、フルカラー樹脂、金属、紙に対応している。

3Dプリントサービス5.3Dプリントセルフサービス、3Dプリントフルサービス(オフィス24スタジオ)

3Dプリントセルフサービス | 3Dプリンター立体造形出力サービスのオフィス24スタジオ

会社名:オフィス24スタジオ
サービス名:3Dプリントセルフサービス、3Dプリントフルサービス
URL:http://www.office24studio.jp/

提供サービス

3Dプリントセルフサービスは、直接店舗に行き、セルフサービスで3Dプリンターを使用できる。
3Dプリントフルサービスは、3D設計図をアップロードし、スタッフに造形を任せる。

価格:
・3Dプリントセルフサービスの利用料金は、1,200円/15分
・3Dプリントフルサービス
 データ処理料金:2,000円/15分
 サポート材除去:2,500円/10点
 HDモード:¥1,000円/時
 UHDモード:¥1,200円/時
 XHDモード:¥1,500円/時
など、重量制になっている

特徴:
・3Dプリントセルフサービスは、自ら触って3Dプリントできる
・店舗は西新宿と有楽町
・料金は全て従量制になっており、比較的わかりやすい

3Dプリントサービス6.3Dプリント(アイジェット)

3Dプリント   3Dプリントの株式会社アイジェット

会社名:アイジェット
サービス名:3Dプリント
URL:http://www.ijet.co.jp/3d-printing/

提供サービス

3D設計図を持ち込んでの印刷と出張印刷がある。一般的なサービスではあるが、サイトに事例がわかりやすく書いてあるため、初心者にはイメージしやすいサービスに思える。

価格:
要見積もり

特徴:
・3Dデータが作れなくてもイラストや写真、図面からでも制作してもらえる。

3Dプリントサービスまとめ

今回ご紹介したサービス以外にも、たくさんの3Dプリントサービスがありますし、恐らくオプション的な扱いで、さまざまな業種で3Dプリントをサービス提供している企業はあるでしょう。

ある程度見渡す限り、まだ特徴的な3Dプリントサービスは、登場していないようですが、恐らく数年で話題になるサービスは出てくるはずです。

3Dプリンターが、私たち印刷業界と関係性が強いと思っている方もいると思いますが、今のところ、そこまで強い結びつきはありません。

もちろん、取り組みを始めている印刷会社もありますが、現時点では、冒頭で説明した通り、モノづくりの現場が一番商売として、メリットが強いでしょう。

ただし、3Dプリンターが持つ可能性は、どのような業界においても、大きく活用できるはずです。

私たちも、ソリューションの一環として、印刷複製技術のプロフェッショナルとして、3Dプリンターをうまく取り入れていかなければいけないと考えています。

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